八月六日
こんにちわ、
日経平均株価、本日も乱高下激しいですね。
三日で七千円以上下げて、本日は三千二百円程の戻しですか。
テレビのインタビューで
「ベンツ買えるくらい損した。」って人いました。
すみません私、ドイツ車はあまり興味ないので悔しさが理解できません。
私はどんなに暴騰しようが、どんなに暴落しようが、投資は続けるつもりです。
しかし日本で戦争とか起きたら、さすがに想像を絶する暴落が起きることでしょう。
そうなったら、生きること優先で投資どころではないでしょうね。
今日は、八月六日。
七十九年前、広島に原子爆弾が落とされた日です。
私はまだ生まれておりませんが、母の話によると。
「夏休みだったので津市(三重県)の家におったが朝、空一面が真っ暗になった。」そうです。
調べてみると広島から津市までの直線距離は約三百七十キロメートル。
その空を覆う、原爆雲。
たった一発の原子爆弾が、いかに強力な破壊兵器だったか・・・。
「黒い服を着ると良いとか、いいや良くないとか、いろいろな噂が飛び交った。」
そうです。
幼少期の私のまわりは、当時の戦争を生き残った大人達でしたから、凄惨な話を聞きしました。
ほとんどが悲惨な話ばかりです。
戦友の死に方はこうだった。
俺は、あの戦線で手足を失った、それでも帰れただけ運が良かったとか。
空襲で友人はこうやって亡くなった。
南方戦線で病気で次々と亡くなっていく兵士。
無防備な野戦病院に突進してきた敵戦車の話。
艦載機の機銃掃射の避け方は小学校の先生に教わりました。
その先生の友達の死に方とともに・・・。
目の前で知人が殺され死んでゆくこと・・・。
子供の頃の私には痛烈な恐怖でした。
もう、そんな世の中になりませんように。
広島、長崎の惨劇が二度と繰り返されない事、そして犠牲になられた方々のご冥福をお祈り致します。