こんにちわ、
前回、本宮山スカイラインのお話をお読み頂きありがとうございました。
その山頂の神社を訪れた時のお話しです。
ここは何度も来ているのですが、今まで参拝したことは有りません。
「ブログのネタになるかもしれない。」
よこしまな思いで行ってみました。
鳥居をくぐって進むと、けもの道に近い参道がつづいています。
柵は無く、転げ落ちたら相当下まで落ちて行くでしょう。
しばらく行くと装備の整ったハイカーの人がいました。
年配のご夫婦らしい男女の方です。
私を見て、
「すみません、頂上はこちらですか?」
「そうです、鉄塔が有りますので分かりやすいですよ。」私
軽装で犬連れだったので地元の人だと思われたかな?
「ありがとうございます。」
軽く会釈をし歩いて行かれました。
少し行くとまた鳥居が。
日当たりが良くないのか苔むした鳥居ですね。
その奥に柵に囲われた大きな岩が見えました。
近づいてみると。
霊峯本宮山『天の磐座』(あまのいわくら)とあります。
こちらが御本尊でしょうか。
二礼、二拍、合掌し一礼にてお参りしました。
お願いはもちろん「金、金、金」です^^;
岩の解説もありました。
国見岩。
おおなむちのみこと という神様が岩山に神霊を留め、岩の上から国を見て
”穂の国”を造られたんだそうです。
おおなむちのみこと とは別名、大国主命(おおくにぬしのみこと)または大黒天さまのこと、と有りました。
”穂の国”とは現 愛知県三河地方のことです。
大黒さまなら「商売繁盛笹持ってこーい」の神様だから、お金のお願いもきいてくれるかも。
(どこまでも”よこしま”・・・)
さぁ、お参りも済んだし引き返すか。
そうして帰路についたのでした。
しかし、重大な間違いに気が付いたのはこのブログを書いている時でした。
一枚目に張り付けた写真の案内図をよーく見てみると・・・。
なんと!国見岩の下に本殿らしき神社があったんです。
さっき気が付きました。
完全に見落としてました。
こんな中途半端なブログですみません。
ボツにしようかとも思いましたが自戒の念をこめて載せます。
これに懲りずにまた見てくださいね^^;